1981-05-14 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
また党の公害特別委員長当時に、公害紛争処理法案につきまして、私は当時の山中総務長官に検討条項というのを入れようとしていろいろ話し合いました。このときは、私の大臣のときにそれを入れて、後任の大臣に荷物を背負わせるというのは非常に困る、私が理事であれば相談をして政府に当たっていくけれどもというような経緯がございましたが、このときは前向きの改正を前提として検討条項をつけようとしたのであります。
また党の公害特別委員長当時に、公害紛争処理法案につきまして、私は当時の山中総務長官に検討条項というのを入れようとしていろいろ話し合いました。このときは、私の大臣のときにそれを入れて、後任の大臣に荷物を背負わせるというのは非常に困る、私が理事であれば相談をして政府に当たっていくけれどもというような経緯がございましたが、このときは前向きの改正を前提として検討条項をつけようとしたのであります。
この因果関係の推定の問題でございますが、今回、この国会で御審議中の公害紛争処理法案があると私は承っております。その公害紛争処理法を改正されることによりまして裁定制度を設けられる、そしてこの専門的なあるいは技術的な知識あるいは専門家を集められまして、権威のある裁定をされるというように承っておるわけでございます。
まず、総理府総務長官は以前から御存じのはずでありまするけれども、公害紛争処理法案に対する附帯決議が第六十三回国会、すなわち昭和四十五年四月十五日、衆議院の産業公害対策特別委員会で付されておるのであります。
また、それと同時に、昭和四十五年四月十五日に、第六十三回国会の衆議院の産業公害対策特別委員会から、「公害紛争処理法案に対する附帯決議」ということで、「本法から所謂基地公害を除外することについては、相当議論の存したところであり、今後本法との関連において既存の防衛施設周辺の整備等に関する法律等をも含め真剣に再検討し、所謂基地公害の防止等の対策に遺憾なきを期すること。」
私は、そういうような点からして、これを今後規制していくという立場をとるという防衛政務次官、並びに今後これを整備して公害紛争処理法案に対する附帯決議を尊重してやっていきたいというかまえ——これはあくまでも、一般的な法令から基地公害は除外されているのであります。
特にさきの公害紛争処理法案の上程されましたおりに、いまおりませんが、島本虎三君が執拗にこのことを政府に迫った問題でございます。そのおりに山中長官は、ごもっともでございまするから早期にこれをつくりますという確答を得ている問題でございます。したがって、これが上程されたということにつきましては、歓迎をいたします。
ことに懸案の裁定権限もこれに与えたわけでございますけれども、第六十三国会、昭和四十五年四月十五日、当時の衆議院産業公害特別委員会でありますが、そこで公害紛争処理法案に対する附帯決議というものを出してあるんですが、この附帯決議全体を討論の上で今回この改正をしたものであるかどうか。
宏君 瀬野栄次郎君 同日 辞任 補欠選任 松浦 利尚君 阿部未喜男君 瀬野栄次郎君 古寺 宏君 ————————————— 昭和四十六年十二月三十日 環境保全基本法案(細谷治嘉君外七名提出、第 六十五回国会衆法第二号) 公害に係る被害の救済に関する特別措置法案 (細谷治嘉君外八名提出、第六十五回国会衆法 第一二号) 公害紛争処理法案
細谷治嘉君外七名提出、環境保全基本法案、細谷治嘉君外八名提出、公害に係る被害の救済に関する特別措置法案、及び細谷治嘉君外八名提出、公害紛争処理法案並びに公実対策に関する件、以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
明君 日本国有鉄道副 総裁 山田 明吉君 日本国有鉄道船 舶局長 田中 隆造君 ――――――――――――― 十月二十九日 環境保全基本法案(細谷治嘉君外七名提出、第 六十五回国会衆法第二号) 公害に係る被害の救済に関する特別措置法案 (細谷治嘉君外八名提出、第六十五回国会衆法 第一二号) 公害紛争処理法案
大塩洋一郎君 建設省道路局日 本道路公団・本 州四国連絡橋公 団監理官 伊庭 武男君 ————————————— 七月二十四日 一、環境保全基本法案(細谷治嘉君外七名提 出、第六十五回国会衆法第二号) 二、公害に係る被害の救済に関する特別措置法 案(細谷治嘉君外八名提出、第六十五回国会 衆法第一二号) 三、公害紛争処理法案
同月二十三日 辞任 補欠選任 古寺 宏君 松本 忠助君 同日 辞任 補欠選任 松本 忠助君 古寺 宏君 ――――――――――――― 七月十四日 環境保全基本法案(細谷治嘉君外七名提出、第 六十五回国会衆法第二号) 公害に係る被害の救済に関する特別措置法案 (細谷治嘉君外八名提出、第六十五回国会衆法 第一二号) 公害紛争処理法案
公害紛争処理法案等について今後十分その趣旨に沿って考える意思がおありかどうか、お伺いしておきます。
細谷治嘉君外七名提出、環境保全基本法案、細谷治嘉君外八名提出、公害に係る被害の救済に関する特別措置法案、及び細谷治嘉君外八名提出、公害紛争処理法案並びに公害対策に関する件、以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
細谷治嘉君外七名提出の環境保全基本法案、細谷治嘉君外八名提出の公害に係る被害の救済に関する特別措置法案及び公害紛争処理法案並びに産業公害対策に関する件、以上各案件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
常任委員会専門 員 中原 武夫君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○悪臭防止法案(内閣提出、衆議院送付) ○特定工場における公害防止組織の整備に関する 法律案(内閣提出、衆議院送付) ○環境保全基本法案(衆議院送付、予備審査) ○公害に係る被害の救済に関する特別措置法案 (衆議院送付、予備審査) ○公害紛争処理法案
○委員長(占部秀男君) 悪臭防止法案、特定工場における公害防止組織の整備に関する法律案、環境保全基本法案、公害に係る被害の救済に関する特別措置法案及び公害紛争処理法案、以上五案を一括して議題とし、順次趣旨の説明を聴取いたします。 まず、悪臭防止法案について、内田厚生大臣よりお願いいたします。
○委員長(占部秀男君) 次いで、環境保全基本法案、公害に係る被害の救済に関する特別措置法案及び公害紛争処理法案について、発議者衆議院議員細谷治嘉君から発言がございます。 速記をとめて。 〔速記中止〕
内閣提出の悪臭防止法案、及び特定工場における公害防止組織の整備に関する法律案、細谷治嘉君外七名提出の環境保全基本法案、細谷治嘉君外八名提出の公害に係る被害の救済に関する特別措置法案、及び公害紛争処理法案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、これを許します。林義郎君。
○阿部(未)議員 ただいま議題となりました環境保全基本法案、公害に係る被害の救済に関する特別措置法案、並びに公害紛争処理法案、以上の三件を一括いたしまして日本社会党、公明党、民社党の三党を代表して、提案の理由とその内容の概要を説明申し上げます。 今日まで、わが国は、高い経済成長を遂げてまいりましたが、その反面で、広範かつ深刻な公害の発生をもたらしたことは、すでに御承知のとおりでございます。
川計画課長 宮崎 明君 ――――――――――――― 委員の異動 三月二十六日 辞任 補欠選任 村上信二郎君 中島源太郎君 ――――――――――――― 三月十九日 特定工場における公害防止組織の整備に関する 法律案(内閣提出第一〇一号) 公害に係る被害の救済に関する特別措置法案 (細谷治嘉君外八名提出、衆法第一二号) 公害紛争処理法案
この際、細谷治嘉君外七名提出の環境保全基本法案、並びに細谷治嘉君外八名提出の公害に係る被害の救済に関する特別措置法案、及び公害紛争処理法案を議題とし、順次提案理由の説明を聴取いたします。阿部未喜男君。 ―――――――――――――
私ども当委員会において、かつて公害紛争処理法案を審議しましたけれども、あとの政令事項において、この紛争処理は水と大気のみになった。当委員会においていろいろと論議をするときには、典型公害が全部入るような話だったのに、結局政令においてゆがんでしまった、ゆがんだというのはおかしいのですけれども、結局、目的を達成できないところの法案になってしまった。
公害紛争処理法案については言わずもがな。私はこういうことを考えてみたときに、どうぞひとつ総理に、世界に冠たる法律だというような取り組み方ではなくして、法律の面においても幾多の不備が残っておるわけです。
○山中国務大臣 これは、前国会で公害紛争処理法案を制定いたします際に、そういう議論をしたわけなんですね。そして、一応法律としては、あなた方は足らないと思われたかもしれませんが、法律は、できればやはり法律ですから、そういうことの運用をすることにして出発したのは先月なんです。
すでに公害紛争処理法案におきましては、企業との調和条項を人間優先に変えておりまするが、この公害基本法の場合、企業優先の条項を是正して人間優先にするという用意がございますか、ございませんか。